水素発電装置(Applied Energy Fuel Cell)

【発電方法】

・AEFCは、専用の電解質膜を特殊な構成膜で挟み、
特殊加工された空気と水の供給溝をセパレーターの両面に設け、
そこに水を通すことにより水が特殊構成膜と電解質膜間で
微弱な電圧(0.7V)を発生さ せます。
この電圧を燃料電池と同じように積層したセルに蓄積すると、必要電圧を得ることができます。
精水だけで発電できる小型水素発電装置です。

【“Co2ゼロ”が持つ可能性】

・ 地域への貢献 ~ AEFCは、自然環境と融合したエネルギー
装置として“Co2ゼロ”を実現!
AEFCを開発し製造することは、環境市(県)として「環境の里(町・市・県)
宣言」という、独自性のあるスタンスを持つことができるため、これにより地
域の活性力を高め、地元の製造会社やその関連企業、地域の経済に対し
ても大きな影響を与える起爆剤となり得ます。

【研究開発】

・ AEFCの新機能と性能を高める研究開発はすでに次世代のステージに入り、
新型のキャパシタ、高能力の回生モータや恒久的な蛍光管などとの
組み合わせで、電気料金・メンテナンス費用、そしてCo2「ゼロ」
という製品提案が可能となっています。

【AEFC搭載機器】

〔現在製品開発が行われている内容〕
・ 電気自動車/現行の電気自動車に搭載、実走中!
・ 船舶用電源/モータによる走航・照明装置の電力用
・ 電動重機/静音・地下作業用バックフォーを製造予定
・ 工事用投光機・照明/リース会社から依頼され完成!
・ バッテリーフォークリフト/長時間駆動システムの製作
・ 緊急用電力/非常用・災害用の緊急電源として設計
・ 無停電照明/地下街やホテルなど公の施設用に計画
・ 電気を必要とする施設/発電&バッテリーユニット開発

磁力発電システム XPSS(Rotary Energy System)

XPSSとは完全独立型発電装置です。

発電用モーターと発電機を組み合わせた構成になっています。発電機を回転させるための原動機となるUCF、発電機、UCFなどに電力を供給するバッテリが主たる構成要素であり、UCFのドライバ、発電された電力をバッテリに供給する充電器、発電された電力を外部に出力する出力制御回路を含むコントローラにより制御されます。

最大の特徴はUCFへの入力よりも、発電機から外部への出力が大きくなるという点にあります。 それを実現する構成要素がUCF(U-Cross Flux)と名付けた「モータ」になります。UCFは、弊社で理論を確立し、開発を進めているモータです。

 

■発電機を回転させるための原動力に高速回転のDCモーターを使用。
 原動力のDCモーター自体の制御はこの装置で発電した電力の一部をバッテリーに充電し、それを回生電力として利用するため、他からの動力は不要。

■DCモーターはバッテリーから供給された電圧と内在する発電作用の逆電圧との相位した状態で回転させるため不可変動がなくほとんど電流を消費しない高効率装置となっている。

■起電コイルは独立しており、起電コイルの増設が自由にできる。
 交流または直流として個別に使用できる。

■特殊モーターは駆動エネルギー源に強力な磁石を用いている。
 磁石の保持力は回生動力を利用するため環境に左右されず終日発電が可能となる。

■永久磁石パワーを利用した非常にコンパクトな装置のため、電気自動車、自家発電設備、自家発電住宅、災害時非常発電装置等、広い分野での活用が期待できる発電装置。

■設備に場所を取らずクリーンなエネルギーシステムであり、化石燃料による大気汚染・排気ガスを出さない。

アースブリッジ TYPE1
<電気抵抗解消装置>

アースブリッジ TYPE1とは?

現代の車は、コンピューター制御により電子機器が重要な役割を果たしており、 電気の流れが安定していることが必要である。
しかし、電気は各部品を通る際に抵抗が生じ、 電流が減少してしまうため、本来の性能を発揮できないことがある。
アースブリッジ TYPE1の装着により、この電気抵抗を解消し、センサ類の測定精度が向上し、 スパークプラグの火花が強化され、エンジンブロックの静電気帯電が抑制される。
これにより、燃焼効率が向上し、トルクや燃費の向上、排出ガスのクリーン化が期待できる。
さらに、ヘッドランプやホーンなどの電装品にも効果があり、明るさや音量が増すことが期待される。

アースブブリッジ TYPE1装着による効果

1,点火系(1 次・2 次電圧)の安定
 ◆低・中速域におけるトルク向上
 ◆全域におけるスロットルレスポンスの向上
 ◆エンジン高回転域の安定化
 ◆始動性の向上とアイドリングの安定
 ◆燃焼効率アップによる燃費向上
 ◆排気ガスの清浄化(HC/CO 濃度の低減)
2,エンジン制御系の動作の安定
3,電装系パーツ動作の安定
 ◆ヘッドライトの照度アップ
 ◆オーディオの音質向上(各種ノイズの低減)
4,充電回路の安定化

高効率燃焼加速装置 FS02(Fuel Saber)

フュエルセイバーとは?

この装置はA重油・灯油を用いるボイラー、ディーゼルエンジン用の燃焼加速装置です。
通常燃料はそのまま給油管を流れて燃焼装置に送られますが、この装置はウルトラファインバブル処理を行います。

ウルトラファインバブル処理とは?

燃料をウルトラファインバブルノズルを通過させることにより、給油管内の燃料中に瞬間的にマイクロバブル・ナノバブルが発生します。
それにより、燃料クラスターが微細化されます。
ファインバブル技術は、日本が世界の先端的地位にあり、それを燃料処理に応用したのがフュエルセイバーです。
燃料液滴微細化により比表面積が増加し燃焼が促進されるとともに、 燃焼時間が短縮されます。液滴を球体と仮定すると、
その径が20%小さくなる(4/5)と、 同じ体積の燃料を液滴化した場合の表面積の合計は25%大きくなります(5/4)。
一つの液滴の体積は、ほぼ1/2になります。その結果、燃料は効率的に酸素と結びつき、完全燃焼に近づきます。
火炎が広がりにくくなり、発生する熱エネルギーが集中するため、燃焼効率がアップし、同時に火煙発生も抑制される高効率燃料加速装置です。

太陽熱・タービン HYBRID POWER GENERATOR ユニット

太陽光熱を利用した発電機です。太陽から降り注ぐ紫外線、
可視光線、赤外線をエネルギー源としたことで
太陽光ソーラーに比べ2倍以上の発電を実現しました。
15㎡の集熱パネルで一家庭分をカバーしています。

■HYBRID 発電ビジネスの特徴(太陽光ソーラーとの参考比較)

①高効率:燃料不要かつ24時間365日安定して発電できる技術
・太陽熱・タービンHYBRID POWER GENERATORユニットは太陽熱集熱と温度差により発電。
・太陽光ソーラーの約半分の設置面積で2倍以上の発電が可能。
②低コスト:1kwあたり太陽熱・タービンHYBRID POWER GENERATORユニット発電機設備は高コストパフォーマンス。
・一般蒸気発電タービンの1kwあたりの設備投資は100万円くらい。
・太陽熱・タービンHYBRID POWER GENERATORユニット設備の耐用年数は約25年くらい。
③安全性:太陽熱・タービンHYBRID POWER GENERATORユニット発電は水を媒体として利用しているため安全
・太陽熱・タービンHYBRID POWER GENERATORユニット発電は水をタンクに貯め、バッテリーとして利用するため環境にも優しく温度管理等が楽であり爆発の恐れもない。
・太陽光ソーラーは余剰エネルギーをバッテリーに蓄電、寿命は5年くらい。

【定格(計画)】

・発電定格:2.5KVA
・発電方式:タービン発電機×1基または2基
・電圧:AC100V~240V
・周波数:50Hzまたは60Hz
・電圧変換:インバーター
・操作制御盤:本体内に組み込み
・エネルギー・太陽熱集熱パネル15m²(標準)
・媒体液:水&蒸気
・媒体システム:循環方式
・媒体ポンプ:3基
・集熱温度:80℃~180℃(最大)
・騒音予想:75dB
・熱交換器:3度差
・凝縮器:気体⇒40℃液体
・湯築槽:1m²~24m²(発電計画により対応・別途)
・本体:1800mm×850mm×250mm(予定)
・本体外装:ステンレス
・本体重量:500kg(媒体液除く)
・設置場所:屋内設置
・集熱機器:80℃~300℃
・本体サイズ:1,000mm×2,000mm(1パネル)、2,000mm×8,000mm(1ユニット)
・筐体:集熱器は筐体下に装着
・媒体液:水
・設置:平置きまたは傾斜可能

ERS(Environmental Recycling System)
<有機廃棄物超高速発酵乾燥装置>

ERSは、生ごみ(有機物)を微生物の力で発酵分解し、処理する装置です。
バッチ処理で、1バッチ4時間で、一般的に高い水分含有率(75~90%)の生ごみを、 水分含有率10%前後の乾燥粉末に変化させることができます。
加熱のための蒸気と、軸を回転させるためのモータへの電力の投入が必要ですが、 微生物の力を最大限に生かす技術であり、わずかなエネルギー投入で、 短時間で驚くような結果がもたらされます。

特徴

●投入前の分別は不要*
  例えば、賞味期限切れの食品で包装されているものでも、   そのまま装置に投入して処理することができます。
●分解されないものは、処理後に容易に分別して最終処分することができます。
煩わしく、嫌われる仕事がなくなります。
●有機物であれば何でもOK
  有機物であれば形状・状態は問いません。固形物はもちろんのこと、糞尿など液体であっ てもそのまま投入し処理できます。金属ゴミが混入していても問題は生じません。
●低ランニングコスト 加熱のための蒸気と軸を回転させるためのモータへの電力が必要ですが、わずかです。
投入・排出を自動化(オプション)すれば、オペレータ1人で操作できます。
悪臭の発生なし 微生物(土着細菌類)の力で有機物を分解します。閉鎖空間で悪臭のもとになる物質も 分解されるため、外部に悪臭が漏れることはありません。
●短時間で高い減容率 対象物により大きく異なります。紙やプラスチック類は分解できませんので、このようなも のが多く含まれていると減容率は低くなりますが、そうでなければ概ね1/10程度に減容されます。
●無排水設計 微生物が水分も利用するため、ゴミに含まれている水分は効率的に水蒸気となって排出 されます。処理後は乾燥粉末が残るだけで、処理後には液体は残りません。
●高い経済性 安価な装置ではありませんが、耐久年数が長い(20年近く作動実績あり)ことに加え、ゴミ 処理量にはよりますが、平均的には投資回収期間は4年前後です。損益面では、導入初 年度から黒字(10年間の定額法減価償却)のケースが大半です。
●低い環境負荷 微生物の力を最大限に活用する装置であり、ゴミ処理における化石燃料の使用量は大 幅に削減されます。作業環境の改善にもつながります。

ゴールドパンチ
<多機能型オイル強化改質剤>

ゴールドパンチとは?

ゴールドパンチはオイルと同質の石油系の添加剤です。
ゴールドパンチを石油系の潤滑油に添加すると、
潤滑・減摩作用 up↑
密封効果 up↑
清浄・分散作用 up↑
防錆・防食作用 up↑
緩衝作用 up↑
冷却作用 up↑
加えて、長期間オイルの劣化を防ぎ、交換サイクルが超
長期化になります。
ディーゼル車の排ガス浄化、産業機械の長寿命化など
の効果につながっています。

ゴールドパンチの特性

超微粒子
ゴールドパンチの粒子は、一般オイルの粒子と比較する
と100分の3~5の大きさです。
このため、例えばエンジンの細部深くまで浸透し、カーボ
ン・スラッジ等の燃焼生成物の発生を抑止します。
また、 金属の細孔まで入り込み、強力な洗浄・防錆・冷却(摩
擦熱の抑制)効果を発揮します。